生産科学科
卒業生インタビュー
消費者と生産者が一体となり日本の晨業を支える社会の実現を目指す
農林水産省東北農政局 / 林 真琴
2023年卒業/石川県立金沢二水高等学校出身
現職を志望したきっかけや理由をお聞かせください。また現在の仕事内容をお聞かせください。
消費者と生産者が一体となって日本の農業を支える仕組みを構築し、農作物が安定して供給される社会を実現したいと考え、現職を志望しました。現在はみどりの食料システム戦略の推進及び補助金業務を担当しています。
在学中に学んだ事、印象に残っているエピソードをお聞かせください。
在学中は植物や動物について幅広く学びました。生産科学科では家畜人工授精師という資格が取れるのですが、2年の夏休みに1か月間毎日、宝達志水町にある畜産試験場に通い、朝から夕方まで座学や実習に仲間とともに励んだことが特に印象に残っています。
大学での学びがどのように役立っているかをお聞かせください。
植物、動物、生産システム、経営経済といった大学での幅広い学びは、現在の私の仕事、国内農林水産業の生産力強化や持続性の向上を目指す「みどりの食料システム戦略」を推進する上で大いに役立っています。
在校生へのメッセージをお願いいたします。
やりたいことをやり尽くしてください!大学の4年間はあっという間なので後悔のないように。