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能登町「日本海倶楽部ザ?ファーム」で農福連携支援活動を行いました
2024年6月6日
5月25日(土)、能登半島地震で被災した能登町の障害者支援施設「日本海倶楽部ザ?ファーム」において、障害者の皆さんとともにさつまいもの定植作業を行いました。
日本海倶楽部から「障害者の就労の場確保や地域経済の活性化に向けたプロジェクトに、県立大学生も参画して頂けないか」との要請を受け、学生にとっても農福連携や農産物のブランド化の実際を体験することは教育的な意義もあることから実現したものです。当日は、食品科学科の1?.2年生11名、本多祐司教授や小関喬平助教など大学関係者16名が参加しました。プロジェクトの目標について説明を受けた後、好天の中、作業を通じて障害者の皆さんと交流するとともに、農場やビール工房、加工調理施設などの施設見学も行いました。学生からは「少し腰が痛かったけど楽しかった」という声が多く聞かれました。
今後も、さつまいもの収穫や加工商品の企画提案などで協働して参ります。