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大学院生の蜜澤岳さんが日本地球惑星科学連合2024年大会で学生優秀発表賞を受賞
2024年9月3日
博士後期課程自然人間共生科学専攻2年 蜜澤 岳 さん(指導教員:百瀬年彦 准教授)が、日本地球惑星科学連合2024年大会(2024年5月26-31日)において、学生優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトルは「Investigation of Longshore Drift Sediment Movement from the Mouth of the Tedori River to Chirihama Beach Using the IRSL Method, Japan(ルミネッセンス法による手取川河口から千里浜にかけての沿岸漂砂の移動に関する研究)」です。ルミネッセンス法という分析手法を用いて沿岸海域における砂の移動経路を推定し、石川県の千里浜で進行する海岸侵食と海流による砂の移動の関係を明らかにしたことが高く評価されました。
本研究は世界各地で問題となっている海岸侵食の解決へと発展することが期待されます。