- 研究トピックス
台湾との国際交流協定に基づくジョイントセミナーが能登で開催されました
2016年9月24日
2016年9月9~11日の3日間にわたって能登町小木にある金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設において、「環境科学と生態的修復に関するジョイントセミナー in 能登2016」(Joint Seminar on Environmental Ecology and Restoration between Taiwan and Japan)が開催されました。このセミナーは、2014年に締結された国立屏東科技大学と竞彩足球_足球彩票-现金网重点推荐の連携協定を発展させたものです。日本からは金沢大学と竞彩足球_足球彩票-现金网重点推荐の教員8名、ブラジルからの研修員1名と金沢大学大学院生1名、環境科学専攻?食品科学専攻の大学院生3名および学部生4名が参加し、台湾からは、国立屏東科技大学、国立台湾大学、国立宜蘭大学より教員4名、リサーチアシスタントおよび大学院生5名の合計26名が参加しました(写真1)。
セミナーは9日午後1時半から金大臨海実験施設鈴木所長の挨拶(写真2)に始まり、6時半まで5時間にわたり口頭発表8件、ポスター発表15件の発表と討論が行われました。とくに今回は3年生も参加し、Norris先生に3か月前から特訓を受けた成果もあって英語でポスター発表を堂々と行っていました(写真3)。翌日(10日)は能登半島の自然環境と農業についての巡検を行いました。能登半島に広がる赤色土の特徴について台湾大学の先生方から特別講義を受けました(写真4)。また台湾からの参加者は能登地域の里山?里海景観の素晴らしさ、そして能登町春蘭の里、そして輪島市門前町ハイディワイナリーの取り組みなど地域振興の取り組みに感銘を受けていました(写真5)。
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【写真1】 |
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【写真2】 |
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【写真3】 |
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【写真4】 |
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【写真5】 |
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?プロシーディングス表紙 |