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大学院生の渡邉裕太さんが国際シンポジウムでベストポスター賞を受賞しました。
2018年10月4日
本学大学院?環境科学専攻1年の渡邉裕太さん(指導教員:環境科学科 藤原洋一准教授)が、9月27日から28日にカンボジア?プノンペンで開催された11th Regional Conference on Environmental Engineering 2018(RCEnvE-2018)において、「Monitoring of flooded forests around the Tonle Sap Lake using satellite data:トンレサップ湖における衛星データを用いた氾濫域判別手法の開発」というタイトルで発表し、ベストポスター賞を受賞しました。渡邉さんの研究成果は、衛星データから求められる様々な植生指標、水指標を組み合わせることによって、カンボジア?トンレサップ湖の氾濫域をこれまでの手法より正確に推定できる新たな手法を開発したものです。今後のさらなる研究開発により、トンレサップ湖の環境改善に貢献することが期待されます。