- 教育?学生
大学院生の谷川潤さんが国際学会でYoung Investigator Awardを受賞しました
2019年5月10日
本学大学院?食品科学専攻1年の谷川潤さん(指導教員:食品科学科 東村泰希准教授)が、4月4日から7日に京都で開催されたThe 9th Biennial Meeting of Society for Free Radical Research-Asia (SFRR-Asia 2019)において、“Involvement of transcription repressor Bach1 in colonic mucous secretion in mice(大腸粘液分泌機構における転写抑制因子Bach1の関与)”というタイトルで発表し、Young Investigator Awardを受賞しました。谷川さんの研究成果は、大腸粘液分泌を制御する新たな分子機序の一端を明らかにしたものです。今後のさらなる研究展開により、大腸炎をはじめとする大腸疾患の予防に貢献することが期待されます。