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ポケットゼミ「ヒツジ」が羊毛フェルト教室を開催しました。
2019年9月2日
?ポケットゼミ「ヒツジ」のメンバーである3年生の岡本真実さん、奥野栞里さん、蔵野柚衣さん、浜中望さんが、石川県立看護大学附属地域ケア総合センター(以下、「ケアセンター」と略す。)の依頼に応え、8月10日(土)に能登町白丸公民館において夏休み羊毛フェルト教室を開催しました。
?県立大学は看護大学と共同で知的障害者が自力でヒツジの生産活動ができるための研究開発事業に、就労継続支援事業所である日本海倶楽部ザ?ファームの協力を得て取り組んでおります。今回のフェルト教室はケアセンター事業の一環として、ザ?ファームで生産した羊毛の染色、フェルト加工の過程を地元高齢者に学んでいただく中で、就労支援事業所と地域住民との交流を深めるために開催されました。
?学生たちは地域住民8名と日本海倶楽部の就労支援員2名、ヒツジ飼育担当スタッフ4名の方々に羊毛の選別、洗浄、染色、羊毛フェルト細工のやり方を示し、一緒に作業をしました。たくさんのフェルト細工を作ることができ、参加者には喜んでいただけました。