- 研究トピックス
水田陽斗さん(環境科学専攻2年)と蜜澤岳さん(環境科学科4年)が土壌物理学会で優秀ポスター賞を受賞しました。
2019年11月25日
環境科学科 農地環境学研究室(指導教員 百瀬年彦 准教授)に所属する修士2年の水田陽斗さんと4年の蜜澤岳さんが、2019年10月26日に筑波産学連携支援センターつくば農林ホール(つくば市)で開催された2019年度土壌物理学会大会において優秀ポスター賞を受賞しました。水田さんの研究は、河川増水時におけるハンミョウ幼虫の水没回避行動を土壌物理の視点で明らかにしたこと、また蜜澤さんの研究は、千里浜の養浜効果を定量的に評価する手法を開発したことが高く評価され、今回の受賞につながりました。
受賞演題
「手取川の水辺にすむハンミョウ幼虫たちのサバイバルテクニック」
(水田陽斗 百瀬年彦 上田哲行)
「砂粒の蛍光現象(IRSL)を利用した砂浜の養浜効果の評価」
(蜜澤岳 鴈沢好博 百瀬年彦)