- 教育?学生
- 竞彩足球_足球彩票-现金网重点推荐
大学院生の篠田清哉さんが日本生薬学会第67回年会で優秀発表賞を受賞しました
2021年11月8日
本学大学院?博士前期課程食品科学専攻1年の篠田清哉さん(指導教員:食品科学科 関口光広准教授)が、9月19日から20日に開催された日本生薬学会第67回年会において、“能登産海藻Sargassum macrocarpumより単離した新規メロテルペノイド化合物の構造とAGEs生成阻害活性評価”というタイトルでポスター発表し、優秀発表賞を受賞しました。篠田さんは、能登半島九十九湾で採集した褐藻ホンダワラ科のノコギリモクから、終末糖化産物(タンパク質と糖が結びつくことで生成される物質)の生成を阻害する新たな化合物を単離し、その構造を明らかにしました。今後のさらなる研究展開により、能登産海藻の有効利用および終末糖化産物が関与する生活習慣病等の予防に貢献することが期待されます。