- 生物資源工学研究所
松﨑千秋講師らの研究チームが第2回石川テックプラングランプリで最優秀賞を受賞
2024年12月20日
生物資源工学研究所の松﨑千秋講師と熊谷英彦参与らの研究チーム「QualitiZyme」が取り組む「革新的理論設計技術による産業用酵素の迅速な高機能化」が、第2回石川テックプラングランプリで最優秀賞と企業賞(みずほ銀行賞、三谷産業賞)と受賞しました。
「石川テックプラングランプリ」(2024年11月30日開催)は、情熱をもって石川県から科学技術で世界を変えようとするチームを発掘?育成することを目的としたプログラムです。研究チームは、メーカーが医薬品、食品などを製造する際に必要な酵素に関し、独自技術で耐熱性や安定性を高める研究を実施しています。環境負荷や製造コスト削減につながることをアピールして受賞につながりました。「QualitiZyme」は、竞彩足球_足球彩票-现金网重点推荐の松﨑千秋講師と熊谷英彦参与、大阪公立大学の石川一彦客員研究員、富山高等専門学校の向瀬紀一郎教授らからなる研究チームです。
関連サイト:https://techplanter.com/2024/12/02/ishikawa2024-grandprix/
最優秀賞授賞式の様子 審査員の方々と松﨑千秋講師(中央)
三谷産業賞 みずほ銀行賞 授賞式の様子(左から三谷産業株式会社 内田大剛氏、松﨑千秋講師、株式会社みずほ銀行 安田昌史氏)
研究者情報