研究テーマ:北村 俊平
自動撮影カメラによる中型?大型哺乳類のモニタリング
自動撮影カメラは、営巣地における被食確認、採食生態、営巣行動、活動パターン、生息確認、個体数推定などの目的で利用され、従来の調査手法と比べて時間や経費を節減することが可能かつ動物への影響が少ない手法とされています。石川県内の里山に生息する中型?大型哺乳類のモニタリング手法の開発を目的として、石川県農林総合研究センター林業試験場内に自動撮影カメラを設置して、生息する野生動物のモニタリングを行っています。
コナラのドングリを食べるツキノワグマの幼獣
登山道を通過したヤマドリの雄